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来週の為替予想(9/1~5)

 【今週の動き】
 今週もユーロが弱い週となりました。

 25日 韓国の金融監督委員会がKDB(韓国産業銀行)による米リーマンブラザーズ買収の可能性に懸念を示したと報じられた事と週末に伝わった米カンザス州地銀のコロンビア・バンク・トラスト(規模は大きくない)の破綻報道で金融市場の混乱が不安視され、ドルが下落しました。

 26日 今週、最大の注目であるドイツ 8月IFO景気動向。IFO景気動向は予想97.2に対し、結果94.8と予想を下回る結果なり、05年8月以来の低水準、IFO予想値が予想90.3に対し、結果87.0とこちらも予想を下回る結果なり、93年2月以来の低水準となりました。IFO景気動向の先行指標とされ、19日に発表されたZEW景況感調査は大幅に改善(7月:-63.9→8月:-55.5)し、原油やユーロも下落しているものの、ドイツ経済は第2四半期にマイナス成長(GDPは前期比-0.5%)となったこと、また21日に発表された8月のドイツ製造業PMI(購買担当者景況指数)も49.9と7月(50.9)から悪化していることから、事前の予想以上に悪いのでは?との噂は見事に当たった結果となりました。これにより、もちろんユーロは下落しました。
 米 7月新築住宅販売件数は昨日の中古販売同様、価格下落&在庫増が確認された。mタ、8月リッチモンド連銀指数は-16と横ばい。構成項目の雇用指数は-12(前回 -5)へと悪化した。FOMC議事録には注目されることはありませんでした。

 27日 ウェーバー独連銀総裁が「利下げ議論は時期尚早」、ビーニスマギECB理事が「利下げはインフレを助長する」、そしてパパデモスECB副総裁が「インフレはかなりの期間、物価安定を上回る見通しだ」等、3者ともインフレに対しタカ派な見解を示し、言外に利下げの可能性を否定した事が後押しとなり、一時的にユーロの下落は止まりました。

 28日 米 第2四半期GDP(改定値)が速報値から大幅に上方修正された事で米経済の弱さを織り込んでいた市場はドルの買い戻しに移った。また、原油価格の反落もドルへのサポートとなった。
 一方、英 8月ネーションワイド住宅価格(前年比)が統計開始以来の下落率を記録した事に加え、BOEのブランチフラワー委員が英経済が既にリセッション(景気後退)にある可能性を指摘し、早期の利下げの必要性を訴えた事が後押しとなり、英ポンドは大きく値を下げました。

 29日 ポンドはここ最近の経済指標の悪さに加え、昨日のブランチフラワー委員による「政策金利はおそらくより早い段階に相当引き下げる必要がある」との強い見解を受けた利下げ期待の高まりが嫌気された格好です。

  【予想の結果】
            安値      高値      今週の動き
 ドル/円   : 108.00  111.00  108.45-110.02
 ユーロ/円 : 158.00  163.00  159.23-162.75
 ポンド/円  : 198.00  207.00  197.67-203.74
 ユーロ/ドル: 1.4550  1.4900  1.4574-1.4808 

 【来週の為替予想】
 今週は各国の政策金利発表と原油価格が注目されます。

 原油価格ですが、カリブ海からメキシコ湾付近を進んでいるハリケーン「グスタフ」は30日、米ハリケーンセンターの5段階の分類で2番目の強さの「レベル4」に発達した。数日内に超大型のレベル5まで勢力を強める可能性があり、3年前の「カトリーナ」の勢力を超えるかもしれません。9月2日にも上陸するとみられている米南部では避難が始まっています。

 次に注目される経済指標は2日(火)にRBA(豪準備銀)と3日(水)にBOC(カナダ中銀)、そして、4日(木)にBOE(英中銀)とECB(欧州中銀)による政策金利の発表があります。RBA(豪準備銀)が0.25%の利下げ、それ以外が据え置き予想ですが、各国の経済指標が最近悪くなっていることから、予想外の利下げが有るかもしれません。ECB(欧州中銀)はウェーバー独連銀総裁の「利下げ議論は時期尚早」と発言していることや他のECB要人もインフレに対しタカ派な見解を示していることから、今回は予想通り据え置きでしょう。個人的にはBOE(英中銀)が利下げすると思っています。

 最後に注目される経済指標は5日 米 雇用統計です。非農業部門雇用者数は予想では7.1万人減と前回の5.1万人減より悪化、失業率は5.7%と前回と同じとなっています。4日のADP(米 民間雇用関連の調査会社)雇用統計である程度の数値はわかると思いますが、こちらの予想は2.0万人減と前回0.9万人増より悪化となっています。

 米 雇用統計への指針となるここまでの幾つかの経済指標には、悲観的な数値が多い。消費者信頼感指数における「雇用を得るのが困難」との構成項目は32.0(前回:30.2)、前年同月比(19.7)へと悪化。リッチモンド連銀指数における雇用指数も-12(前回:-5)へと悪化、シカゴ購買部協会指数における雇用指数も39.2(前回:45.9)へと大幅に悪化しています。また、26日に公表されたFOMC議事録では「向こう数ヶ月、非農業部門雇用者数は更に減少する可能性がある」との記述があった事から、今回の雇用統計は更に悪化する可能性があります。ただ、以前のように悪ければユーロにシフトという流れは縮小しつつあるため(ユーロ圏も相当に悪いので)、予想通りの結果であっても、ドルが一気に売られる事がないかもしれません。それとユーロとドルが共倒れということも想定しておいた方が良いかもしれません。

  主な経済指標
 1日: 独 小売売上高指数
 2日: 豪 RBA(豪準備銀)政策金利、米 ISM製造業景況指数
 3日: 豪 GDP-2Q、加 BOC(カナダ中銀)政策金利、米 地区連銀経済報告(ベージュ・ブック) 
 4日: 英 BOE(英中銀)政策金利、ユーロ圏 ECB(欧州中銀)政策金利、米 ADP雇用統計/ISM非製造業景況指数 
 5日: 独 鉱工業生産、米 雇用統計

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円    : 107.00  111.00     中立
ユーロ/円 : 157.00  162.00     戻り売り
ポンド/円   : 195.00  203.00    戻り売り
ユーロ/ドル: 1.4450  1.4750     戻り売り
 
【来週の戦略】
ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円は戻り売りで対応。

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来週の為替予想(8/25~29)

 【今週の動き】
 今週はユーロが弱い週となりました。

 18日 米紙 バロンズが「ファニーメイ(連邦住宅抵当公庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)に公的資金が注入される可能性高い」と報じた事でこの2社の株価を中心にNY株式市場が下落。これがドルの上値を抑えました。米財務省広報は「如何なる憶測にもコメントしない」としている。また、NY時間午後に発表された米8月NAHB住宅市場指数が16と前回(16)に引き続き過去最低水準を記録し、住宅市場の不振がいまだ払拭出来ていない事実が示された。
 英 8月ライトムーブ住宅価格(前年比)が統計開始以来の最低を記録した事が嫌気され、ポンドは下落しました。

 19日 米7月住宅着工件数が96.5万件と1991年3月以来の最低を記録した事に加え、米リーマン・ブラザーズに対する損失拡大懸念が台頭、更にグルジア問題を軸にNATO(北大西洋機構)とロシアの関係が悪化、原油輸送ルートの安全確保が困難の見方から原油価格が急反発。これらが株・ドル双方へ影響した結果となった。
 一方、独8月ZEW景況感調査が事前予想を上回り、過去最低を記録した前回から改善を示した事が好感され、ユーロは上昇しました。

 20日 「フレディーマック(連邦住宅金融抵当金庫)と米財務省が会談か?」との噂・憶測を受けて株式市場とドルが下落。米財務省が「定期的に連絡している」とし緊急的なものではないとの声明を発した事で株式市場は持ち直すも、原油価格が続伸した事でドルはそのまま軟調推移となりました。
BOE議事録で「短期的なインフレ上振れリスクは若干後退」と示された事が嫌気された。また「利上げ・利下げ・据え置き、いずれの決定も個々のリスクがある」とも追記された事で、中銀は手詰まり状態に追い込まれているのでは?との憶測も先行した。これにより、ポンドも軟調に推移しました。

 21日 英FT紙が「米リーマン・ブラザーズが株式の50%を売却するための秘密会談を行ったが合意に達しなかった」と報じた事でリスク回避の流れが加速した。ドルは昨日までの流れとは打って変わり下落に転じた。また、米国とポーランド間でミサイル防衛網に関する合意が調印された事で、ロシアが原油輸送を中断するのでは?との憶測が先行。これが原油価格を押し上げる結果となった。

 22日 バーナンキFRB議長は講演の中で原油価格上昇を背景とした短期的なインフレ上伸を容認する一方で、景気の減速がインフレを低下させるとの見方を示した。議長が早期の利上げの必要性を事実上否定した事で市場は景気減速の中での利上げがなくなったと判断。特に株式市場がこれを好感視し、株価は上昇した。
 英 第2四半期GDP(改訂値)が速報値から下方修正され、1990年台初頭のリセッション(景気後退)以来の低水準を記録した事が嫌気され、ポンドは下落。

  【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   : 108.00  111.00  108.16-110.47
 ユーロ/円 : 160.00  164.00  160.22-163.07
 ポンド/円  : 200.00  210.00  201.85-206.16
 ユーロ/ドル: 1.4500  1.5000  1.4761-1.4905 

 【来週の為替予想】
 今週もグルジア問題に端を発した米・ロシアの緊張により、原油価格とドルの値動きが注目されます。

 注目される経済指標は26日 独 IFO景気動向です。予想は97.2と、前回の97.5からやや悪化となっています。前回、7月の独IFO景気動向はおよそ3年ぶりの低水準に落ち込み、その減少幅は2001年9月11日の米同時多発テロ後の最大を記録しました。景気減速とインフレ高の進行が原因となっていますが、今回も更なる低下となれば、ユーロ圏の中核を担う独経済へのリセッション(景気後退)懸念が高まり、結果としてはECBに対する利下げ期待すら出てくる可能性もあります。予想より少しでも悪い結果であれば、今週に引き続きユーロが売られる展開となるでしょう。

 次に注目される経済指標は25日 米 中古住宅販売件数です。予想では490万件と、前回の486万件から多少改善となっています。サブプライム問題により差し押さえを受けた物件が中古市場に流入する事で、住宅在庫拡大となっていますが、これに歯止めがかけられるかが注目されます。米 サブプライム問題は市場に織り込み済みとなっている事から、予想より極端に悪くなければ、ドルは下落することはないでしょう。

  主な経済指標
 25日: 米 中古住宅販売件数
 26日: 独 GDP-2Q/IFO景気動向、米 新築住宅販売件数/FOMC(連邦公開市場委員会)議事録
 27日: NZ NBNZ企業信頼感、米 耐久財受注 
 28日: ユーロ圏 業況判断指数/消費者信頼感、米 GDP-2Q/コアPCE-2Q(改訂値) 
 29日: 日 全国消費者物価指数、米 PCEデフレータ/PCEコア・デフレーター/シカゴ購買部協会景気指数

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   : 108.00  111.00      中立
ユーロ/円 : 158.00  163.00     戻り売り
ポンド/円  : 198.00  207.00    戻り売り
ユーロ/ドル: 1.4550  1.4900     戻り売り
 
【来週の戦略】
ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円は戻り売りで対応。


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来週の為替予想(8/18~22)

 【今週の動き】
 今週はユーロが弱い週となりました。

 11日 格付け機関 S&Pがファニーメイとフレディーマックの格付けを引き下げた事から一時ドル売り&株売りが優勢となるも、原油価格の下落がそれらを打ち消す結果となり、ユーロが続落となりました。

 12日 ビーニスマギECB理事が「欧州経済は予想以上に急速に減速している」とコメントした事で今週発表の第2四半期GDP(速報値)に対する懸念が拡大した。一方、ドルはミネアポリス連銀のスターン総裁がタカ派だった自身の見解を「信用市場の逆風は沈静化する前に拡大する可能性ある」「インフレはヘッドライン、コア共に低下する可能性ある」へと下方修整した事が、早期の利上げの可能性が遠のいたとの観測に繋がった。これらにより、ユーロ、ドルが共に下落しました。

 13日 欧州時間に公表されたBOE四半期インフレ報告で年内の利下げの可能性が示唆された事で英ポンドが下落をしました。
 また、原油価格の急反発を背景に、豪ドル、NZドル、カナダドルといったいわゆる資源国通貨が対円で急伸しました。

 14日 欧州時間に発表された第2四半期GDP(速報値)は数値こそ予想通りだったものの、ユーロ導入後初のマイナス成長。今回、ユーロ圏の経済減速が確認された事で、水準こそ低いもののこれでG7諸国でプラス成長なのは米国と英国のみとなりました。また、ECB理事会で最タカ派としても知られるウェーバー独連銀総裁が「景気減速がインフレを低下させると見るのは時期尚早だ」と述べた事で、これもユーロの下げを加速させる結果となりました。

 15日 8月NY連銀製造業景気指数は2.8と今年4月以来となるプラス圏を回復したが、雇用指数等の構成項目は軒並み悪く反応はありませんでした。ユーロはマイナス成長となった第2四半期GDPやインフレ上振れ圧力となっていた原油価格の反落を受け大手欧米銀が相次いで利上げ予想を撤回した事で大きく値を下げた。

  【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   : 108.00  110.50  108.41-110.62
 ユーロ/円 : 162.00  166.00  161.42-165.57
 ポンド/円  : 210.00  215.00  202.58-211.51
 ユーロ/ドル: 1.4800  1.5400  1.4661-1.5081 

 【来週の為替予想】
 今週も原油価格とドルの値動きが注目されます。

 注目される経済指標は19日 独 ZEW景況感調査です。予想は-61.8と、前回の-63.9からやや改善となっています。ユーロ圏の中核を担う独の経済の状況を見る上で注目されていますが、最近のユーロ圏の経済指標が悪いことから、予想より悪い可能性があります。予想より少しでも悪い結果であれば、今週に引き続きユーロが売られる展開となるでしょう。

 次に注目される経済指標は21日 米 フィラデルフィア連銀指数です。予想では-15.0と、前回の-16.3から多少改善となっています。同時刻に発表の景気先行指標総合指数の結果も気になりますが、米 景気減速は織り込み済みとなっている事から、予想より極端に悪くなければ、ドルは下落することはないでしょう。

  主な経済指標
 18日: 日 景気先行CI指数/全国百貨店売上高 、米 NAHB住宅市場指数
 19日: 日 日銀政策金利、独 ZEW景況感調査、米 住宅着工件数
 20日: 英 BOE(英中銀)議事録
 21日: 米 フィラデルフィア連銀指数/景気先行指標総合指数 
 22日: 日 日銀政策会合議事録、英 GDP-2Q

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円    : 108.00  111.00       中立
ユーロ/円 : 160.00  164.00     戻り売り
ポンド/円  : 200.00  210.00      戻り売り
ユーロ/ドル: 1.4500  1.5000     戻り売り 

【来週の戦略】
ユーロ/円、ユーロ/ドル、ポンド/円は戻り売りで対応。


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来週の為替予想(8/11~15)

 【今週の動き】
 今週はドルとユーロが今までとは全く違った動きをした週となりました。

 4日 米 製造業受注やPCEデフレータなど一連の経済指標は比較的好結果となったが、既に7月31日の第2四半期GDPに反映済みというという事で反応はありませんでした。
 英タイムズ紙が「今週8日(金)に予定されているRBS(ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド)の上期決算が過去最大の損失を計上する?」と報じた事が嫌気された。これにより、英ポンドは軟調に推移。

 5日 FOMCは予想通り政策金利を2.00%で据え置くも、経済成長に対する表現が下方修正された。また利上げを主張したメンバーは前回同様1名のみだった。これにより早期の利上げ期待が後退した。このFOMCに先立ち発表された7月ISM非製造業景況指数は49.5と事前予想(48.7)こそ上回ったものの、好悪の分岐点とされる「50」を回復するには至らなかった。「50」を割り込んだのはこれで2ヶ月連続となる。
 NZドルはアジア時間にボラードRBNZ総裁が「更なる利下げ余地ある」とコメントした事で、豪ドルはRBA声明文において「現在の金融政策スタンスは適切」が削除され、利下げ期待が浮上した事が後押しになり、共に下落しました。

 6日 原油価格が続落した事に加え、ドルインデックス(実行相場)が大きく上昇した事で買い安心感が広がった。また、昨日のFOMCを一先ず波乱なく終えた事も拍車をかけた。
 独6月製造業受注が2007年7以来最大の落ち込みを記録&7ヶ月連続で低下した事を受け、独経済に対するリセッションリスクが台頭。ECBにはこれ以上の利上げは必要ないとの見方が広がり、ユーロが下落しました。

 7日 ユーロが続落となった。ECBは政策金利を4.25%で据え置いたものの、トリシェ総裁が記者会見で景気減速の可能性を繰り返し強調した事が後押しとなった。
 米新規失業保険申請件数は45.5万件と事前予想(42.0万件)を上回り、ここ6年で最悪を記録した。一方、米6月住宅販売保留は5.3%と事前予想(-1.0%)を上回る好結果となった。北東部、中西部、南部、そして西部の調査地区全てで販売件数が増加しており、住宅価格の低下が購入を促し始めた可能性があります。米経済の悪さは既に織り込み済みのため、新規失業保険申請件数の悪化よりも、この中古販売保留の好結果がサプライズとして受け止められた。故にこれがユーロ下落に拍車をかける結果ともなったようです。

 8日  原油価格の大幅下落がドル買いを誘った一方で、ECBに対する利上げ期待の後退がユーロを大きく押し下げた。先日の記者会見でトリシェECB総裁が繰り返し景気減速懸念を強調した事で利上げ期待は既に後退していたが、本日、オランダ中銀のウェリンク総裁が「ECB理事会では利上げしないとの広い合意があった」とコメントした事で、その利上げ期待はほぼ消失した結果となった。

  【予想の結果】
            安値      高値      今週の動き
 ドル/円   : 106.00  108.50  107.48-110.32
 ユーロ/円 : 167.00  170.00  165.34-169.46
 ポンド/円  : 212.00  216.00  210.64-213.88
 ユーロ/ドル: 1.5500  1.5900  1.5001-1.5628 

 【来週の為替予想】
 今週も原油価格とドルの値動きが注目されます。

 注目される経済指標は14日 ユーロ圏 GDP-2Qです。GDP-2Q(速報値)の予想は-0.2%と、前回の0.7%から大きく悪化となっています。今週、オランダ中銀のウェリンク総裁も「来週のユーロ圏GDPデータからは良いニュースを見込んでいない」としてそのGDPに対する懸念を滲ませていたことから、予想より悪い可能性があります。予想通りの結果であれば、今週に引き続きユーロが売られる展開となるでしょう。

 次に注目される経済指標は15日 米 ミシガン大学消費者信頼感指数です。予想では61.5と、前回の61.2から多少改善となっています。今週の中古販売保留の好結果などから、ほぼ予想通りの結果となるでしょう。そうなれば、ドルは下落することはないでしょう。

  主な経済指標
 11日: 豪 RBA(豪準備銀)四半期金融政策報告
 12日: 英 消費者物価指数/小売物価指数、米 貿易収支
 13日: 日 GDP-2Q、英 BOE(英中銀)四半期インフレ報告、米 小売売上高
 14日: 独 消費者物価指数、ユーロ圏 GDP-2Q、米 消費者物価指数 
 15日: 米 NY連銀製造業景気指数/ミシガン大学消費者信頼感指数

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   : 108.00  110.50     中立
ユーロ/円 : 162.00  166.00    戻り売り
ポンド/円  : 210.00  215.00     中立
ユーロ/ドル: 1.4800  1.5400    戻り売り 

【来週の戦略】
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来週の為替予想(8/4~8)

 【今週の動き】
 今週は動きが少ない週となりました。

 28日 IMF(国際通貨基金)が「米住宅市場の底はまだ見えない」「サブプライム問題を受けた世界の金融機関の損失総額見通しはおよそ1兆ドルで据え置き」と報告した事で、米株式市場は金融関連株を中心に下落し、ドルも下落。その一方、欧州時間に発表された独GFK消費者信頼感調査-8月は2.1(予想3.5)と4ケ月連続の悪化となり統計開始以来最低を記録した。ユーロも下落しました。

 29日 米 消費者信頼感指数が51.9と事前予想(50.0)を上回った事、そして前回値が50.4→51.0へと上方修正された事を受けドルが急伸。先週のミシ大消費者信頼感指数(確報値)の好結果と合わせ、消費者を取り巻く環境への楽観視が広がったようです。

 30日 米ADP雇用統計が0.9万人と事前予想(-6.0万人)を上回り僅かながらもプラスとなった事が好感され、ドルが上昇。株式は米SEC(証券取引委員会)が空売り規制の実施期間を8月12日まで延長すると発表した事が上昇の要因となった。

 31日 米GDP(2Q速報値)は1.9%と事前予想(2.3%)を下回り、個人消費(速報値)も1.5%と事前予想(1.7%)より悪化となった。新規失業保険申請件数は44.8万件とおよそ5年ぶりの悪い結果となった。シカゴ購買部協会景気指数は50.8と今年1月以来となる50台を回復したものの、構成項目である雇用指数は45.9と昨年12月以降8ヶ月連続での50台割れとなった。特に新規失業保険申請件数の悪化は雇用悪化→個人消費減退との憶測に繋がり、株価を押し下げる一因ともなったようです。

 01日 米 雇用統計は非農業部門雇用者数が-5.1万人と事前予想(-7.5万人)よりも良い結果となった。また、前回、前々回も僅かながら上方修正となりました。ただ、失業率は5.7%と事前予想(5.6%)より悪化しており、結果として「予想よりも良い」の域を出るには至らず、改めて米労働市場の悪化を確認する事となった。

 ISM製造業景気指数は50.0と事前予想(49.0)こそ上回ったものの前回(50.2)から低下し、好悪の分岐点である「50」を辛うじて維持する結果となった。

 欧州時間に発表された独 6月小売売上高は大幅に悪化。特に前年比は-3.9%と事前予想(-0.8%)から5倍近い悪化となった。これは市場やエコノミストが予想する以上に、原油や食料品価格の高騰が独の消費者を圧迫している事実を示し、これによりユーロが下落をした。

  【予想の結果】
            安値     高値       今週の動き
 ドル/円   : 105.00  107.50  107.31-108.34
 ユーロ/円 : 167.00  170.00  167.02-169.69
 ポンド/円  : 210.00  216.00  212.10-214.85
 ユーロ/ドル: 1.5600  1.6050  1.5517-1.5765 

 【来週の為替予想】
 今週は各国の政策金利発表が多い週となります。

 注目される経済指標は5日(火)にRBA(豪準備銀)とFOMC(連邦公開市場委員会)、そして、7日(木)にBOE(英中銀)とECB(欧州中銀)による政策金利の発表があります。そのどれもが据え置き予想ですが、金利の変更期待時期がより近いという点でFOMCとRBAが注目されます。

 FOMCは先日の第2四半期GDPが事前予想に届かなかった事で利上げ期待は幾分後退していますが、それでもFF金利先物は9月の会合での利上げ確率を32%ほど、10月での利上げ確率を41%ほど織り込んでいる状態です。RBAは7月15日の議事録が「現在の政策金利は適切」とした通り、政策スタンスは中立にある。ただ、失業率の低下、消費者物価の高止まりを受け、追加利上げ期待は完全には消えて状況で。市場では10月もしくは11月に利上げが実施されるとの見方をしています。

  主な経済指標
 4日: 米 PCEデフレータ/PCEコア・デフレータ
 5日: 豪 RBA(豪準備銀)政策金利、米 ISM非製造業景況指数/FOMC(連邦公開市場委員会)政策金利
 6日: 日 景気先行CI指数、英 ネーションワイド消費者信頼感指数
 7日: 英 BOE(英中銀)政策金利、ユーロ圏 ECB(欧州中銀)政策金利、米 中古住宅販売保留 
 8日: 日 景気ウォッチャー調査、米 非農業部門労働生産性

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   : 106.00  108.50    戻り売り
ユーロ/円 : 167.00  170.00     中立
ポンド/円  : 212.00  216.00     中立
ユーロ/ドル: 1.5500  1.5900     中立 

【来週の戦略】
ドル/円は戻り売りで対応。

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