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来週の為替予想(4/26~30)

 【今週の動き】
 今週はアイスランドの火山爆発による火山灰がヨーロッパ全域を覆い、航空ダイヤがストップし、9.11以来の大混乱となりました。欧州の航空会社の株価は軒並み下落し、株式市場はやや波乱の週となりました。

 19日 米国の3月景気先行指標総合指数は1.4%と市場の事前予想(1.0%)を上回り、2009年5月(1.4%)以来の伸びを記録した。これを受け、ドル円は上昇幅を拡大した。

 20日 ドイツのZEW景況感調査-4月は期待値・現況ともに予想を上回る結果に。そして、ZEW景況感調査-4月は53.0と09年10月(56.0)以来の高水準を記録している。
 カナダドルが主要通貨に対し全面高の展開に。BOC(カナダ中銀)は政策金利を0.25%で据え置いたものの、声明文で金利見通しの時間軸である「6月末まで政策金利を据え置く」との文言を削除。6月に利上げを実施する可能性を示唆した。

 21日 英国の3月雇用統計が予想よりも強い結果となったことを好感し、ポンドが強含む展開になった。3月英失業率は4.8%と前回の4.9%を下回り、2ヶ月連続での改善となった。英国の失業率は2009年9月から2010年1月まで5.0%で高止まりしていたものの、その後下落している。4.8%という数値は2009年6月以来の低水準。また、英 BOE議事録によると、4月の英中銀金融政策では政策金利、資産買い入れ枠の双方が全会一致で据え置かれたことが明らかになった。

 22日 EU(欧州連合)が「2009年のギリシャの財政赤字はGDP比”13.6%”」と発表したものの、これが2月10日にギリシャ財務省が公表した数値「12.7%」に一致せず、ギリシャ発表のデータに対する不信が拡大。これを受け、ギリシャ国債の保証料がウクライナ国債のそれを上回り、ギリシャ国債・ドイツ国債10年物の利回り格差は600bpへと拡大し、1998年2月以来最大の水準を記録。更に格付け機関ムーディーズがギリシャのソブリン格付けを「A2」→「A3」へと格下げし、更なる格下げの可能性にも言及。これらの要因により、ユーロが主要通貨に対し下落した。

 23日 英 第1四半期GDPは前期比、前年比ともに予想よりも弱い数値に。前期比は2四半期連続でのプラス成長となり、これでリセッション脱却が定義上確認された。しかし、前年比ベースでは6四半期連続のマイナス成長となっている。
 ユーロが主要通貨に対し上昇。ギリシャが市場からの資金調達を断念し、EU/IMFに支援を正式に要請。これを受けてユーロが全面的に買い戻される展開となった。ただ、現時点では「要請」したに過ぎず、ドイツでは世論が支援反対に傾いている等、「承認」までのプロセスは平坦ではないと見られている。また、ギリシャが支援を要請した後、ウェーバー独連銀総裁が「ギリシャ危機が伝染するリスクある」とし、言外にスペイン、ポルトガルに対する懸念を示した事も意識された。

 【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   :  91.00   94.00   91.60- 94.31
 ユーロ/円 : 124.00  128.00  123.18-126.03
 ポンド/円  : 140.00  145.00  139.42-144.73
 ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600  1.3203-1.3521

 【来週の為替予想】
 来週は日本ではゴールデンウィークが始まり、マーケット参加者は一気に減少します。ただ、海外脱出組はアイスランドの火山爆発の影響が残っている為、注意が必要でしょう。一方、海外は重要な指標もあり、結果次第では波乱も予想されます。

 注目される経済指標は28日 米 FOMC(連邦公開市場委員会)政策金利です。予想では据え置きとなっています。バーナンキFRB議長による「二番底に陥るリスクは無視できない(notnegligible)」との見解を契機に、FOMCに対する早期の利上げ期待は後退していることから、予想通りの結果となるでしょう。

 次に注目される経済指標は30日 米 シカゴ購買部協会景気指数です。予想では60.0と前回の58.8より改善となっています。既に発表のNY連銀製造業景気指数や景気先行指標総合指数が上昇している事から、予想通りの結果となるでしょう。

  主な経済指標
 26日: 米 ダラス連銀製造業活動
 27日: 米 リッチモンド連銀製造業指数/消費者信頼感指数
 28日: 豪 消費者物価、米 FOMC(連邦公開市場委員会)政策金利
 29日: NZ RBNZ(NZ準備銀)政策金利
 30日: 日 日銀政策金利/雇用統計、米 GDP-1Q/シカゴ購買部協会景気指数

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   :  92.00   95.00     戻り売り
ユーロ/円 : 123.00  127.00     戻り売り
ポンド/円  : 141.00  146.00     戻り売り
ユーロ/ドル: 1.3200  1.3500     戻り売り
 【来週の戦略】
ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルは戻り売りで対応。


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来週の為替予想(4/19~23)

 【今週の動き】
 今週もギリシャ問題が再燃し、動きの激しい週となりました。

 12日 日銀政策会合議事録(3月16-17日開催分)で複数の審議委員が「日本経済は持ち直しの過程にあり、追加緩和は不適当」との考えを示した事が明らかになり、これが意識され、やや円高方向に。また、日本経済新聞が「日銀展望レポートで、2011年のCPI見通しをゼロ付近に修正される見込み」「2010年の実質GDP見通しを上方修正する可能性」など、今月30日に公表が予定されている日銀展望レポートにおいて、経済見通しが上方修正される可能性を指摘した。これを受け、日銀の追加金融緩和期待が後退したことが“円”を下支えした。

 13日 ギリシャの6ヶ月物と1年物のTB(財務省短期証券)の入札が無事通過したことで、目先のイベントリスクが後退。また、メルケル独首相も今回の入札を受け「現時点ではギリシャへの緊急融資が必要でないことを示している」との見解を述べた。また、欧州時間にラガルド仏財務相が「ギリシャ支援策をめぐる誤解や意見の不一致の余地なし」「ギリシャがどうようにして支援策を発動できるかに関してEU(欧州連合)内に混乱はない」と述べたことも、ギリシャ問題に関わる不透明感を払拭した。

 14日 バーナンキFRB議長の議会証言では「二番底に陥るリスクは無視できない」「米失業率は10%付近で高止まりする可能性」「銀行が商業用不動産の問題を乗り切るまでにさらに数四半期かかると見込む」など、景気・労働市場・商業用不動産に対し慎重な見方を示したこと。また、インフレについても「最近のデータ、消費者物価上昇率の抑制を引き続き示す」などと指摘し、上昇圧力が強くないこをを示唆。これら慎重な経済見通し、弱いインフレ懸念からは、FRBが現状の金融政策を維持する可能性が高いと見られた。また、米地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)は、「3月から4月初旬の米経済活動はセントルイスを除く大半の地区で強まった」と指摘するなど、景気回復傾向を確認する内容となった。これにより、先述した議会証言で“現在の金融政策継続の可能性を示唆”したこともあり米株式市場は上昇。しかし、金融引締め期待には繋がらず、為替市場への影響は限定的なものとなった。

 15日 中国の実質GDP-1Q(前年比)が、2007年第2四半期(12.6%)以来の伸びとなったことで、人民元の上昇圧力が強まるとの見方が強まったこと。また、中国当局が預金準備率を引き上げる(=金融引締め)のではないか?との噂(真偽は不明)から、中国の景気抑制懸念が強まったことでリスク回避志向が意識され、安全資産と位置付けられる“円”をサポートした。
 NY連銀製造業景気指数-4月は予想の24.0を上回る31.86という結果になった。構成項目を見ると、雇用指数が前回の12.35から→20.25、新規受注も25.43から→29.49へと上昇した。8個の構成項目のうち7つが上昇しており、下落したのは受注残高のみだった。

 16日 ミシガン大学消費者信頼感指数-4月(速報値)が、事前予想(75.0)を下回る結果(69.5)となったことが嫌気されたこと。加えて、米金融大手ゴールドマン・サックスが、米証券取引委員会(SEC)に“サブプライム時に締結されたCDO(債務担保証券)について詐欺で告発”されたことを嫌気し、米株式市場が下落。この株価下落を背景にリスク回避的な動きが強まり、安全資産とされる“円”が選好された。

 【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   :  91.50   95.00   91.92- 93.72
 ユーロ/円 : 123.00  127.00  123.88-127.66
 ポンド/円  : 139.00  145.00  141.39-145.01
 ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600  1.3474-1.3690

 【来週の為替予想】
 今週もギリシャ問題に左右されることになりました。ギリシャ問題は根が深いのか、格付け機関や国・金融関連の要人の発言、さらには国債の入札状況でマーケットは乱高下する状況です。今後もこの様な神経質な動きが予想されます。

 注目される経済指標は19日 米 景気先行指標総合指数です。予想では1.0%と前回の0.1%より改善となっています。今週発表のNY連銀製造業景気指数が上昇していることから、予想通りの結果となるでしょう。

 次に注目される経済指標は23日 独 IFO景気動向です。予想では98.7と前回の98.1より改善となっています。このところ株式市場が上昇している事から、予想通りの結果となるでしょう。また、20日 ZEW景況感調査も同様に改善するでしょう。

  主な経済指標
 19日: 米 景気先行指標総合指数
 20日: NZ/英 消費者物価指数、独/ユーロ圏 ZEW景況感調査、加 BOC(カナダ中銀)政策金利
 21日: 英 BOE(英中銀)議事録
 22日: 米 中古住宅販売件数
 23日: 独 IFO景気動向、英 GDP-1Q、米 新築住宅販売件数

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   :  91.00   94.00     戻り売り
ユーロ/円 : 124.00  128.00     戻り売り
ポンド/円  : 140.00  145.00     戻り売り
ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600     戻り売り
 【来週の戦略】
ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルは戻り売りで対応。

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来週の為替予想(4/12~16)

 【今週の動き】
 今週はギリシャ問題が再燃し、動きの激しい週となりました。

 05日 米 ISM非製造業景況指数-3月は事前予想(54.0)を上回り、06年5月(57.2)以来の好結果(55.4)となったことが好感された。また、同指標の雇用指数も好悪の分水嶺である「50」には届かなかったものの、前回(48.6)から改善(49.8)。過日のADP雇用統計ではサービス部門のみ雇用の拡大がみられたが、今回の結果はサービス業の雇用状況が改善していることを、改めて裏付けるものとなった。

 06日 RBA(豪準備銀)は政策金利を4.00%→4.25%へと0.25%引き上げる事を決定。声明では「政策金利を平均水準に近づける事は適切であり、本日の決定はそのステップだ」と指摘しており、利上げサイクルが終了していないことを示唆した。
 FOMC(連邦公開市場委員会)議事録では、「長期間(extended period)」の文言は必要に応じた迅速な引き締めを排除しないとの考えを示し、金融引き締めの可能性についてふれた。しかし、「高水準の失業を懸念、雇用増なければ回復は持続不可能と懸念」「個人消費、ぜい弱な労働市場・信用ひっ迫・鈍い所得の伸びにより抑制」などと指摘。また、「基調的インフレが抑制され続ける公算が大きいとの見方」が示されたことから、インフレの抑制、個人消費や労働市場に慎重な見方をしていることが確認された。

 07日 日銀、政策金利を0.10%で据え置きを決定、政策金利の現状維持を全員一致で決定。白川日銀総裁は「景気の二番底懸念はかなり薄らいだ。景気先行きの自律回復の芽がいくつかみられる。緩和長く続くと、景気の不均衡もたらして大きなショックをもたらさないかが大事な論点。円キャリートレード、現在大規模に起きてはいない」などと発言した。

 08日 BOE(英中銀)は政策金利を0.50%で据え置き、資産買い入れ枠も2000億ポンドに据え置く事を決定した。政策金利の0.50%は過去最低であり、13会合連続での据え置きとなる。
 ECB(欧州中銀)は政策金利を1.00%に据え置くことを決定した。その後のトリシェECB総裁の記者会見では、「担保として受け入れるBBB-資産のヘアカットに新たな段階性を導入」を決定し、詳細については7月に発表すると述べた。また、外貨建ての債券については、2011年1月以降適格担保にならないことも明言した。会見の中では政策金利、インフレ見通し、経済見通しなど前回の内容をほとんど踏襲するものであり、サププライズは無かった。

 09日 格付け機関フィッチがギリシャの格付けを2段階引き下げ、“BBB-”(変更前は“BBB+”)に変更し、見通しもネガティブに維持したことを受け下落。しかし、EU筋が「ユーロ圏財政当局者、ギリシャへ融資の場合の条件で合意」との報を受け、ギリシャ救済が近いとの期待が強まった。これにより、フィッチによる格下げのネガティブ材料を相殺した格好になり、ユーロは上昇に転じた。

 【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   :  91.50   96.00   92.85- 94.66
 ユーロ/円 : 125.00  130.00  123.45-127.81
 ポンド/円  : 139.00  145.00  140.99-144.71
 ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600  1.3284-1.3537

 【来週の為替予想】
 今週は各国の政策金利が発表され、オセアニア圏は利上げサイクルへ移行したのに対し、ヨーロッパ圏は域内の国で財政問題があることから、据え置きとなりました。日本は相変わらず蚊帳の外で、バブル以降、正常な金利政策は出来ていません。来週は重要な指標が少ないことから、落ち着いた週となるでしょう。

 注目される経済指標は15日 米 NY連銀製造業景気指数です。予想では24.00と前回の22.86より改善となっています。先週発表のISM製造業景況指数が上昇していることから、予想通りの結果となるでしょう。

 次に注目される経済指標は16日 米 ミシガン大学消費者信頼感指数です。予想では75.0と前回の73.6より改善となっています。米雇用統計やISM製造業/非製造業景況指数が良かった事から、予想通りの結果となるでしょう。

  主な経済指標
 12日: 日 日銀政策会合議事録(3月16-17日開催分)
 13日: 豪 NAB企業景況感指数、米 貿易収支
 14日: 米 小売売上高、地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)
 15日: 米 NY連銀製造業景気指数、ネット長期TICフロー
 16日: 米 ミシガン大学消費者信頼感指数
  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   :  91.50   95.00     戻り売り
ユーロ/円 : 123.00  127.00     戻り売り
ポンド/円  : 139.00  145.00     戻り売り
ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600     戻り売り
 【来週の戦略】
ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円、ユーロ/ドルは戻り売りで対応。

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来週の為替予想(4/5~9)

 【今週の動き】
 今週はギリシャ問題がEU(欧州連合)首脳会議でIMF/EUの協調支援プログラムで行われることが決定された事や、米長期金利の上昇で円安の週となりました。

 29日 ユーロが堅調に推移。過日のEU(欧州連合)首脳会議でIMF/EUの協調支援プログラムが決定されて以降、ギリシャが初めて国債(7年債)を発行。ギリシャを取り巻く懸念が着実に好転しつつあると受け止められた。

 30日 日本2月失業率は4.9%と事前予想通りの結果になった。これで2ヶ月連続の5%割れとなった。ただ、企業規模別で見ると、大企業(500人以上)は雇用者数が+32万人、中堅企業(30-499人)が+22万人と増加している。ただ中小企業(1-29人)では-61万人と大幅減となっている。
 米3月消費者信頼感指数が52.5と前回(46.4)から改善した。構成項目も軒並み良く、特に失業率との相関が高いとされる【雇用は十分】から【職を得るのが困難】を引いた数値は-41.4(前回 -43.3)へと改善し、公式雇用統計に対する明るい期待を想起させた。

 31日 3月ADP雇用統計は-2.3万人と市場の事前予想(4.0万人)に届かず、26ヶ月連続でのマイナスを記録。また、シカゴ購買部協会景気指数は58.8とこちらも市場の事前予想(61.0)を下回った。構成項目の雇用指数は53.1と、前回(53.0)から僅かながら改善した。

 01日 日銀短観の大企業製造業業況判断は-14となり、前回見通し(-19)よりも強い結果となっている。規模別で見ても、中堅企業は-19(前回見通し:-30)、中小企業は-21(前回見通し:-29)となっている。また、日銀短観の大企業非製造業業況判断についても-14と前回見通し(-18)よりも上ブレしている。規模別で見ても中堅企業は-21(前回見通し:-29)、中小企業は-31(前回見通し:-41)となっている。2010年度大企業・製造業の想定為替レートは前回(12月14日)発表時の1ドル92.93円から91.00円となり、企業はさらに円高方向に振れると想定していたようだ。
 3月の米ISM製造業景況指数は59.6と市場の事前予想(57.0)を上回り、2004年6月(59.9)以来の好数値を記録した。ただ、注目された構成項目の「雇用指数」は55.1と、前回(56.1)から低下した。昨日のADP雇用統計で製造業の雇用減が確認された事から今回の雇用指数の低下自体はサプライズではないが、2日(金)の公式雇用統計に対する見通しという点では決して楽観的な数値とは言えない。

 02日 米3月非農業部門雇用者数変化は16.2万人となった。市場の事前予想(18.4万人)にこそ届かなかったものの、今回の数値は2007年3月(23.9万人)以来最大となる。今回の結果には国勢調査による雇用(4.8万人)が上乗せされているが、それ以上に民間部門が12.3万人(前回 0.8万人)と大きく伸びており、非常に良い結果と言える。単月のみでは判断出来ないが、それでもダドリ-NY連銀総裁による「米国は持続的な雇用拡大へと向かっているようだ」(4月1日)との見解どおり、米国の労働市場は着実にその回復の歩みを進めている事が示された。

 【予想の結果】
            安値      高値       今週の動き
 ドル/円   :  90.00   93.00   92.13- 94.69
 ユーロ/円 : 122.00  125.00  124.12-127.89
 ポンド/円  : 135.00  139.00  137.72-143.92
 ユーロ/ドル: 1.3300  1.3600  1.3387-1.3591

 【来週の為替予想】
 今週は米 雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数変化は事前予想までは届かなかったものの、非常に良い結果となりました。来週はこの結果や、月曜日に開催されるFRB緊急会合で公定歩合が引き上げられるのでは?との観測から、ドル買いの展開となるでしょう。

 注目される経済指標は05日 米 ISM非製造業景況指数です。予想では53.5と前回の53.0より改善となっています。最近発表の景気関連の指標が好調なことから、予想通りの結果となるでしょう。

 次に注目される経済指標は08日 英 BOE(英中銀)政策金利です。予想は据え置きとなっています。今週、格付け機関S&Pが「英国の格付け”AAA”を確認(=現時点では格下げしない)」との見解を発している事から、予想通りの結果となるでしょう。また、新たな金融対策の可能性も低いでしょう。

  主な経済指標
 05日: 米 ISM非製造業景況指数
 06日: 豪 RBA(豪準備銀)政策金利、米FOMC(連邦公開市場委員会)議事録
 07日: 日 日銀政策金利
 08日: 豪 雇用統計、英 BOE(英中銀)政策金利、ユーロ圏 ECB(欧州中銀)政策金利 
 09日: 加 雇用統計

  予想レンジは下記の通り。
           安値      高値     投資スタンス
ドル/円   :  91.50   96.00     押し目買い
ユーロ/円 : 125.00  130.00     押し目買い
ポンド/円  : 139.00  145.00     押し目買い
ユーロ/ドル: 1.3400  1.3600      戻り売り
 【来週の戦略】
ドル/円、ポンド/円、ユーロ/円は押し目買い、ユーロ/ドルは戻り売りで対応。

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